旅行先で充電機器などを持ち運ぶ際、悩ましいのがどのような収納ポーチにするのかといこと。
旅行期間中、水に触れる機会が殆どないのであれば、そこまで神経質にならず、防水機能のないポーチで済ませる場合もあると思います。
しかし、ビーチシーンや瀑布までとはいかずとも、旅先では意外と機器が濡れてしまう機会は少なくありません。
飲食店や、予測し難い急な天候の変化等々。
私自身も持参した充電器やSSD等、何事もなかったか不安を覚えたことがあります。
防水機能が備わるTOUFT POUCHは、以前より気になっていたガジェット収納ポーチの一つ。
新しい撮影機器を迎えたタイミングで購入しました。
周辺機器を含めて効率よく安全に収納したいという思いから
世界の瀑布や日帰り旅行を共にし、最近ではTOFT POUCHを使う機会が多くなりました。
防水機能のついたポーチはガジェット収納の強い味方です。
ということで今回はTOFT POUCHをご紹介!
購入スペック
購入した種類とサイズはTOFT POUCH+ MAX と TOUFT POUCH Mサイズの2つ。
TOFT POUCHを制作している「aso」は様々な種類や大きさのポーチを展開してるのですが、このシリーズを選んだ理由は、耐水・止水性能が高いという点。
仕様
TOFT POUCH+ MAX
サイズ:約180×180×80(mm)
重量:約120g
ポーチ内仕様:ポケット×2、ファスナー付きメッシュポケット×2
TOUFT POUCH Mサイズ
サイズ:約110×110×60(mm)
重量:約55g
ポーチ内仕様:ポケット×2、ファスナー付きメッシュポケット×1
サイズ感比較
MAXはゆとりある大きさ。
文庫本がすっぽり入ります。Mサイズは普段使いに便利な大きさ。化粧・衛生用品の収納におすすめです。
マチは柔らかめですが、自立した場合も形状は比較的綺麗に保たれます。
MAXサイズの中にはMサイズがゆとりを持って収まります。
上写真は、底に撮影機器のケースも入っており底上げされている状態なので余裕のあるPouch in Pouchが可能。
底深いポーチは
Pouch in Pouch!
どのように収納しているか
続いて、実際の収納方法を紹介。
人それぞれ好みがあると思うので、参考程度にして頂ければと思います。
現在旅先に持参している主なガジェットは、
①Anker 急速充電機器(ケーブル含)
②Osmo Pocket3(ケーブル、アクセサリー類含)
③SSD
④iPad(ケーブル含)
⑤変換プラグや変圧器(海外渡航時)
先述した新しい撮影機器とはOsmo Pocketのこと。
これらのガジェット(iPad本体を除く)を、MAXサイズとMサイズにできる限りスムーズに取り出せるように収納しています。
ちなみに、iPadは移動時間・滞在日数・滞在先の過ごし方等を加味して持参する、しないを決めています。
「可能な限り電子機器から距離を置きたい」
そんな時はiPadはお留守番
紙媒体の文庫本をお供に
こんな感じですっきりとセッティング可能
Osmo Pocketの様なジンバル系のカメラは、あまりタフではないため、純正のケースに入れて持ち歩くのですが、このケースが「TOFT POUCH+ MAX」の幅にぴったり収まるという嬉しい誤算。
Osmo Pocketを純正ケースごと底に入れる。
その上にMサイズポーチ(軽量なケーブル類等)を収納。
MサイズポーチのサイドにAnker急速充電器を収納。
このサイズ感のおかげで、旅行中全てをMAXサイズにスッキリと格納できるという気持ちよさを堪能できました。
旅先の活躍シーン
TOUFT POUCHを携え、いざ旅先へ。
早速ジンバブエのビクトリアホールズを訪ねる機会がありました。
滞在時期は雨季にあたり滝はかなりの水量で、素晴らしい程の瀑布。
装備
衣服:水着(水陸両用レギンス等を着用)、サンダル、カッパ
荷物:ビニール製バック(簡易なもの)の中にTOFT POUCH。
TOFT POUCHの中には、ガジェット系、ミニタオル、日焼け止めなどを収納。
いくつかの展望スポットを周り、観光後はから水が滴り、ビニールバッグも濡れている状態。
TAFT POUCHに入っていた充電器やコードは無事濡れていませんでした。
ポーチ内のメッシュ性のポケットのおかげで何がどこに入っているのか直ぐに確認でき、慌ただしい旅行中でも比較的スムーズに必要なものを取り出すことができました。
まとめ
TOFT POUCHを使用して良かった点は、防水機能・収納力は勿論ですが、個人的に便利だと感じたのは、自立するところ。
機器をポーチから取り出さず充電でき、ジップを開けた状態でポーチの口を折り曲げると、一目で何が入っているのかを確認できます。
移動が頻回にある旅先では、これはとても良かったです。
一つ難点を挙げるとすれば、ポーチ表面に指紋がつきやすいところ。
防水仕様の生地上これはある程度は仕方のないことなのかなと思います。
シンプルな見た目なので、化粧ポーチ、机上の文具入れとして日常使いができ、今後も幅広く活躍しそうです。