今年もエンゼルススタジアムへ!
|入場時のセキュリティチェックや持ち込み制限は?

エンゼルススタジアムはドジャーススタジアム程チケットが高くなく、混雑もあまりせずにゆったりとスタジアムで過ごせます。

フリーウェイシリーズと銘打って毎年開催されるシリーズでは、エンゼルススタジアムでドジャースとの試合を観戦することもできます。

ディズニーランドが近くお子様連れにもお勧めです


今回は入場時の流れやストアでの買い物、持ち込みのルールや効率良く楽しむための時間のプラン等を経験談を交えて紹介します。
(2023.4訪問)

ᝰ✍︎

エンゼルススタジアム入場の流れ
Enter the stadium

スタジアムは、イベント日や入場者プレゼント(以下ギブアウェイ)を貰える日は開場時間前に行列ができます。

ギブアウェイは余程のことがない限り、試合開始前に在庫が無くなることは考えにくいので、開場時間に合わせて並んだとしても貰えると思います。
※不安な方は開場前に余裕を持って並ぶことをおすすめします。

ボブルヘッド25000個の配布だったそう

私達が3日間訪れた際は、30分前~開場時間に並んで問題なく貰えました。
※ホーム開幕戦からの3日間:3日ともプレゼント有

セキュリティチェックの主な項目

セキュリティチェックの準備はしっかりとすることをおすすめします。

なぜなら規程外の手荷物があれば、それを自宅(滞在先のHotel)か駐車場の自家用車などに置いてくる必要があるからです。

日本からエンゼルススタジアムに来場する方の殆どが観光客で移動手段はタクシーや公共交通機関であると思います。

ロサンゼルスに滞在してその日だけアナハイムに試合を観に行くという方もいると思います。
その場合、滞在先のホテルまで荷物を持ち帰ることは現実的ではありません。

実際に列の先頭付近に並ばれていた日本人の方で係員の方に指摘を受けて、戸惑っておられる方がいらっしゃいました。

私達が入場した際にチェックしたセキュリティチェックの主な項目を以下にリストアップしました。
※詳細を知りたい方は公式HPへ

状況は日々変化するため、ご自身でも公式HPで間近にチェックすることをおすすめします。
公式HP:Bag Policy,Food&Beverage Policy を参照

実際にどのような流れで入場したか

実際に私達が訪れた際は、開場時間になるとゲートが2~3か所オープンされ係員に誘導されました。

事前に公式サイトでバッグポリシーをチェックしていたので、エンゼルスのストアで購入した透明バッグに 未開封ペットボトル・財布・スマホ・薬・お菓子等 を持参して入場しました。

食物や小さな雑貨は透明のフリーザーバッグに収納!



初めに金属探知のゲートを通過。
この時に反応した人のみバッグの中身をサイドにある台にて係員の人にチェックされていました。
反応しなかった人は特に飲み物検査なども受けてなく、私達もそのまま進みました。

次に球場内の建物に入ってすぐチケットをチェックされます。
ここで電子チケットを提示します。
グループでチケットを購入して代表者がチケットを所有している場合は全員分を提示します。

このあと対象日であれば、スタッフの人からギブアウェイが貰えます。
※検査内容はその時々によって異なります。上記内容はあくまでも私達が行った時の状況となりますので参考程度に読んで頂ければと思います。

スタジアム内ストア

スタジアム内に入り、まず立ち寄りたいのがエンゼルスのグッズ販売をしているストアという方は多いのではないでしょうか。
以下に私達が訪れたストアの情報をまとめました。
私達が訪れた際はアメリカ国内での祝日と重なっており、来場者数は比較的多め。

よく利用したストア
1F正面入場口から入り直ぐ右側のストア(Main Team Store)
 広め:試合直後は混む、このストアは開場前・試合のない日は外から入れる
正面入場口左側のストア(New Era:section 106)
 NEWERAの商品がある
2F正面ゲートから向かって右側のストア(Hall of Fame Team Store:section 226)
 広め:品数多い、試合開始直前〜中は混む
2F正面ゲート反対側岩山近くのストア(Centerfield Team Store:section 256)
 狭め:品数は少ないが、広めのストアにはない商品があった(訪問時)

2階席のためこれらのストアを中心に利用

狭く、品数は少ないですが、岩山付近にあるストアはよく利用しました。
その理由は、広めのストアには置いていない商品やなかった在庫があったからです。

一つのストアに希望の商品がなくても諦めずに他のストアも周ってみることをおすすめします。
4Fにはアウトレットストアがあり、お得に商品が購入できます。

開場後間もない時間帯の2階ストアはまだそれ程混み合ってはいません。

1階の入場口側のストアは混雑します


2階ストアも試合開始時間が近付くと徐々に混雑してくるのでストアは早めに周ることをお勧めします。

公式HP:Angels Team Store

スタジアム内展示物

訪れた際に展示されていたもの。

大谷選手のボブルヘッド
記念撮影するファンの方が沢山
各選手のリトルリーグ時代の写真。

※展示物などの内容は日々変わりますのでAngelsの公式HPやSNSをご参照下さい。
Angel stadium公式HP 
Seating Map

スタジアムに入場した後、比較的効率よく過ごすことが出来た際の流れを以下にまとめました。
私達は2階席だったので2階席中心の流れになっていますが、開場直後は1階のストアは混雑するため2階ストアおすすめです。
展示物なども2階には沢山ありますのでその他の階の方も必要な情報だけ参考にされて下さい。
また、時間に余裕がある方向けなので、時間のない方は必要な所だけピックアップして下さいね。

日本で有名なのは、ヘルメット型の容器に入っているナチョスだと思いますが、結構な量なので食べきれない恐れがあることと、スタジアムでの食事が夕食を兼ねていたため、今回はホットドッグやフライものにしました。

次回訪れる機会があればナチョスをトライしたいです

Angels Dog
(ホットドッグ)
写真(下)はソースをかける前です。
ショップの横にマスタードなどあるので
たっぷりかけて食べてくださいね

Fish&Fries
(魚のフライとワッフルカットのポテトフライ)
透明容器に入っているソースはショップの横に容器とソース(数種類)がありセルフで入れることができます。
Fish&Friesの場合、右側のタルタルソースは予めセットされていました。

Chicken Tender&Fries
(骨なしチキンフライと細切りポテトフライ)
骨なしで食べやすいのでお子様にもおすすめです。

Fish&FliesとAngels Dog
ワッフルカットされたポテトは
程よい塩味でカリっと揚げられていて美味しい。

MIKE TROUT選手のsouvenir cup
スタジアム内で販売しているカップは蓋に飲み口があり直接飲むタイプ。
(現在、アメリカの飲食店では使い捨てストローの提供は殆どないor紙ストロー)
ストローが必要な方は予め日本で準備して持ち込むことをおすすめします。

Give Awayのカレンダー・ボブルヘッド
購入したパンフレット

注意点等を中心に紹介しましたが、事前にきちんとチェックすべきところを頭に入れておけばあまり心配する必要はないと思います。

私はアメリカ本土での初MLB観戦でドキドキしましたが.. 
同時にとてもワクワクしていました



日本のプロ野球観戦は応援歌が豊富でファンが中心となって盛り上げる雰囲気がとても素敵だと感じます。

今回、アメリカの球場に行って感じたことは、日本のように各選手の応援歌こそはないものの、イニング間に子どもや大人が楽しめるような工夫が沢山ありました。

アメリカは、”野球をファミリーで観に行く”文化が昔からあると教えて貰ったことがあります。
そんなスタイルが引き継がれているのかAngelsStadiumはアットホームな雰囲気で心地よく感じました。

勿論、文化や設備的な違いなどで戸惑うこともありますが
そこは逆に楽しむくらいの気持ちで



但しナイトゲーム(ナイター)を観に行く方は帰りは十分に気を付けて下さい。
観光客であることを忘れずに引き締める所は引き締めつつ楽しむ場面では、思いきり楽しめたらきっと忘れられない思い出になると思います。

Let’s go to baseball field!


球場から宿泊したHotelまでの夜道の様子や宿泊したHotel等の紹介もありますので良ければご参照下さい。

ᝰ✍︎